kobeniの日記

仕事・育児・伏し目がちなメガネ男子などについて考えています

男性にも、未婚の方にもオススメしたい育児マンガ。ーママはテンパリストー

先日ブコメで、子育てに関してWEBではネガティブな言説が目立ちやすい、と言うご意見を見た。確かに私も、「核家族化におけるぅー、子育てはぁー、孤独をしいられぇー」など書いている。マズい。ここは、いっちょ貢献したいと思った。子育ての楽しさを伝えるって、どんな感じなのか。



「子供に育てられることで、自分も育つんです」
「いつか、うちの子と酒を酌み交わせると思うと、嬉しいですね」
「赤ちゃんって、天使みたいにスベスベ」
「初めて会ったとき、『生まれて来てくれてありがとう』って思いました」



んー。どうですかね。芸能人とか、よくこんな感じで話してませんか。
だいたい、ちょっとスベスベするくらいで子供産む気にはならんですし。そもそも、あんまりスベスベじゃないし。むしろガビガビだし鼻水で。


子供に育てられることで、自分も育つ…は真実かもしれないけど、総論すぎるんだよね。「それって、例えばどういうこと?」って。




人間は、各論に弱いんですよね。

で、子育てにおける究極の各論を紹介します。




ママはテンパリスト
作者はモーニングで「ひまわりっ」、kissで「海月姫」などを連載中の東村アキコ。「ママテン」(と略す)は、彼女のもうすぐ4歳の息子「ごっちゃん」を主人公とした、ノンフィクション育児マンガです。内容は「ごっちゃん」の言動がいかにぶっ飛んでいてムチャクチャかということを、作者がただひたすら事件を報告する形で進みます。


どのくらいムチャクチャかというと、断乳のためにおっぱいに描かれたゴルゴ13(そんなものを描く作者も作者だが)の絵を、「目をつぶって飲む」という方法で克服したり、お風呂でおもちゃではなく風呂釜洗いの「ジャバ」の空き容器で小一時間遊び倒したり、「ママのお腹の中にいた時のこと、覚えてる?」と聞かれて「おーーぼえてねえ」と言ったりなどそういう感じです。


育児マンガというのは、とかく「育児書」的、つまり「うちはこう育てています」といった内容になりがち。そうすると、子供を持った後の、主に母親がターゲットになりやすいと思います。でも、本当に育児の楽しさを知らない、知りたいと思っている人って、実は男性だったり、未婚の人だったりする。その点、このマンガは「コドモ、ウケる(笑)」ということの連続。説教臭い部分もないですし、ただひたすら声を出して笑えます。もちろん、育児中の方のノイローゼにも効くと思われます(笑)




ちなみにごっちゃんは、4歳になるのに、まだおっぱいを飲んでいるそうです。





ママはテンパリスト 1 (愛蔵版コミックス)

ママはテンパリスト 1 (愛蔵版コミックス)



2巻も、近いうちに出るみたいですよ。