kobeniの日記

仕事・育児・目に見えない大切なものなどについて考えています。

マリ・イラストリアス勝間和代説

いやこないだですね、とある人からメールが来まして、ちょっと戦慄したんですが、要約すると「ものすごく世の中下方修正」。これはひどい。それにしてもひどいね、この不況。育休ひきこもりの私もいよいよ気がつきましたよ。これは…これは…不況のカタチをした使徒だと!!「部署が次々に消滅していきます!」「人事部、活動限界です!」ええわかってますよ。私が育休切りされても代わりはいるもの。



…怒らないでくださいよ。今回はこんな感じで行きますよ。前回たくさんのブックマークを頂いて、とても感謝しているのですが、身内(家族とか)にはこのダイアリけっこう不評でして、「理屈っぽい」「疲れる」「箸休めがない」「ばぶー」「ニャー」などの各種ブーイングが起きております。まあ私ももっとゆるーーーとした内容含めぽこぽこアップしたいので、今日は好きなものについてだらーーーと書くよ。ヱヴァの話書きますよーヱヴァンゲリヲンだよ!



はじめに、おことわりしておくと、私はヱヴァ大好きですが、ヲタク度が低いんです。使徒を順番に全部言えないし、コスプレにも憧れているけどしたことないし、だから本物のヲタクの方々はたぶん、イライラすると思うんですこのエントリ。なのでOTAKUの諸先輩方はですね、「私とヱヴァ」という作文を100文字でブコメ布教して頂いて、ここでお別れした方が、ご迷惑にならないかと思います。さよなら。



「破」も観に行って、いくつかレビューも読ませて頂き、自分が最も惹かれている部分—物語性とかキャラ設定とか(文学部なんで)についても、書いてみたいなあと思ったけれど、なんせ好きなものについて語るのは、とてもとっても難しい。だから、しょーもないことを思いついたので、そこら辺から書いてみるよ!



マリって人が出てきましたね。とても人気者の眼鏡っ子ですね。でも「アスカ大好き!」の私kobeniとしては、マリに本能的な恐怖を感じました。映画を観終わって、パッと思いついたのが、田舎の中学でトップだったアスカが、都会の高校へ進学したら、そこで帰国子女のマリが、爽やかにトップをとっていた。「負けてらんないのよぉ!」と叫ぶも、マリはバンド活動(リーダー兼ボーカル)などしながらも常に一位、アスカは…落ちこぼれ(シンクロ率0)というシーン。ぎゃーーーーーー


で、この感じは何なのか?マリという女はいったい何者なのか?考えていたらひとつの結論に達しました。それは…


マリは勝間和代である。


…キャー帰らないで。あのね、マリを分解すると、60%ぐらい勝間さんだなと思ったんです。説明してみよう。


一人目のマリ=「カツマーアラ30・40女」

● 通常の人間の3倍速で生きている(「女性初」を○冠)
● 将来の夢の大きさがパネェ(国政とか)
● 「メンヘル」が理解できない
● 日本のルールが通じない(海外経験が長い、ていうかそもそも外国人)
● 化粧っけがない、ファッションに興味があまりない(しかし素材はいい)
● 天然ボケ(例:メガネを頭の上に乗せて「メガネメガネ」)
● 上記二点から、一部のM男性にモテる(無意識ツンデレ)
座右の銘「人生は『整合性』」



二人目のマリ=「ポスト氷河期クール女」

●プライドがありえなく高い(エベレストの峰の如し)
● 仕事では「損得勘定」恋愛でも「損得勘定」
● 得意技:根回し/企画書を人に書かせること
● 嫌いなものは「精神論」「根性論」(だいたいNR)
● 「負け」が存在しない(勝ちor退場=転職)
●ルールを熟知してショートカットするタイプ(搾取などされるものか)
●戦闘服(ファッション・メイク)はコンサバティブめ(先輩、フシギな服着てますね)
口ぐせ「ちょww感情的にならないでくださいよwww」



図解(どなたか、上の二人をイラスト化してくださいとお願いしたら描いてくださいました、ありがとうございます!!)

id:islecapeさんによる作品


この二人を足して2で割って、峰不二子をふりかけた感じ!皆さんのまわりにも、たまーーにいませんか?こんな女性。
マリって非人間的よね、今のところ。この「超人ニュータイプ感」が、本能的な恐怖を感じさせるのだわ、きっと。あの人生のブレなさは、戦闘を自ら選んだオナゴ故のことかもしれないけれど。でも女子って傷ついてナンボじゃん!「お前…実は弱いとこあるのな」つーか弱いとこない女子見たことないから!みんなそれなりに色々あるから!まあマリはまだどんな人なのかよく分からんので、こうして妄想しつつ、続きを楽しみにしたいところです。


最近、柳原可奈子の芸を見ていて、つくづく、全てのオンナはコスプレだなあと思いました。その「型」たるや、いったい何種類あるんだろうなあ。




なぜ、戦闘する女子はブレないのか(または惣流・アスカ・ラングレー大好き)→はこちら。戦場のボーイズ的ガールズライフ〜男子的女子はどこまでもピュアである〜 - kobeniの日記