kobeniの日記

仕事・育児・目に見えない大切なものなどについて考えています。

ワーキングマザーあれこれ、最近のtwitterから。

こんにちはkobeniです!ご無沙汰しております。みなさんお元気ですか?インフルなどかかってませんか?私は、ワーキングマザーとしての最初のひと月が終わろうとしています。息子は、予想どおり何度か熱を出しまして、やっぱり、始めはゆっくりめのペースで行くことが、大事かなあと思いました。


ブログに記事をアップする時は、ある程度、文章としてまとまりのあるものを、と思っているのですが、仕事が始まって、いかんせんインプットの時間も非常に短くなってしまい、なかなか記事を書けずにいました。でも、あんまり更新しないのも寂しいので、最近ハマっているtwitter(一部ブクマ)から、いくつか気になった話題をピックアップして、まとめてみました。



●「小一の壁」問題について




時短制度が「(子供が)小学校入学前」までしか使えない会社が、けっこうあるようです。子供を産む前は、「きっと小学校に入る頃には、多少は手がかからなくなるんだろう」と思っていた私ですが、その考えは、ちょっと甘かったようです。保育園は、18時とか19時まで預かってくれるのですが、小学校は授業が終わる時間が早く、学童の閉所時間も早く、そこから誰に預かってもらえばいいの…という事態が発生する。とか、平日でも頻繁に、行事やPTAの集まりがある。とか、仮に行事が日曜に開催されたとしても、振替で平日の授業が休みになったりして、その日は子供をどうしたらいいの。といった生声を、小学生のお子さんをお持ちの方々から聞きました。

単純なアイデアかもしれませんが、時短は、せめて小学校三年まで取れるようにしてほしいですね。(現状は3歳までが義務化。下記参照)祖父母などが遠方に住んでいる人を標準と考えて、次の改正では「小学校三年まで」が努力義務になるといいなと思います。あと、平日にPTAの集まりが多い、みたいなことも、なんとかならないかなー…と思いました。さすがに、そんなにしょっちゅうは会社を休めないので…。



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●女医さんが未だ6割しか育児休暇を取れていない



お医者さんの労働問題には、個人的にずっと注目しています。いつかきっちり記事にしてみたいと思ってはいるものの、まだ知識不足なので、できていません。
最近、政権が民主党に代わったことで、診療報酬を決める「中医協」の人事が勤務医寄りになったというニュースがありました。(下記リンク)医者不足が進んでいるのは勤務医という話ですから、少し前進なのかなと思っていましたが、冒頭のニュースはちょっとショックです。
「子供がいる女性勤務医のうち6割以上が育児休暇を取っていなかった。一方、厚労省の19年調査では、出産した女性の9割が育休を取っており、医療界の対応の遅れが浮き彫りになっている」一般企業で育児休暇を導入されている会社では、9割の女性が休暇を取っているのに、医師は6割というのは少なすぎますよね。女医になりたい人は増えていて、実際になることはできるのに、出産を機に辞めざるを得ないというのは、国にとっても大きな損失だと思います。


子供を産んでから、救急外来などで働いている女医さんに看てもらう機会も多く、他人事とは思えません。twitterでも、女性の看護師さんは出産後なかなか復帰できない、という話を聞きました。
一般企業勤務で、ある程度人事に詳しい人から見ると、人の命を預かるような類の仕事で、この人員配置はないだろう…?と驚いてしまうようなことが、まかり通っているような気がします。30人の患者を、2名の夜勤看護師で対応とか。公的な仕事だからと聖域化しないで、ある程度「替えが効く現場」にすべきではないか、医師のような仕事だからこそ。民間の人事コンサルとか、入ってあげればいいのになと思います。








● 港北にある「ディアマザー」のこと


dear-mother.com


なんとなくシビアな話題が続いたので、ひと休み。
港北に、こんなカフェがあるとのウワサを、twitterで聞きつけました。

キッズスペースがあるカフェは、最近割と増えてきたと思うのですが、ここは「保育士さんがいる」というのが、他とひと味違うところ。私も、ママ友さんと、キッズスペースありのレストランへ行ったことがあるのですが、(当たり前ですが)誰かが子供を見ていなければいけないので、私だけ会話に加われず…なんてこともありました。保育士さんがいれば、母親も安心して過ごせるし、子供も遊び相手がいるので、タイクツしないのかなあ、なんて想像しました。
他にも…


○授乳室・調乳用ポットおよび白湯・オムツ替えシート・ベビーラックをご用意しておりますので、ご自由にご利用下さい。
○離乳食・オムツ・替えパンツをお一つより販売しております。
○インターネット専用パソコンと書籍(雑誌、絵本)を店内無料で貸し出ししております。



すげー。ポットも絵本もあるのか。ちなみに、twitterでつぶやいていたママさんは、ここでお仕事をガーーっとやってしまったそうです。PCもあるので、そういう使い方もできそうですね。
まあ、なんで名称が「ディア・マザー」なんだよ、というツッコミは、お約束なので一応しておきます。パパが入りにくい子育て空間はダメよ。





twitterはすごく楽しいです。twitterしてるからブログの更新が滞る、なんて事があるのかもしれませんが、私は、あんまりそういう風に思っていません。ブログが、自分のメディアだとすれば、twitterは、自分にとっての読者とコミュニケーションする場所です。読者の一日が手に取るようにわかるなんて、私のような、誰かに何かを発信したい自意識過剰気味な人間にとっては、ずいぶんと幸福な時代になったなあと思いますよ。そんなわけで、フォロー・ミー



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